ヒトカゲと一緒に

ポケモンの構築、単体考察などなど

真皇杯関西予選1使用構築〜トリルメガハガネール〜

こんにちは。

今回はここ1ヶ月程使っていた構築紹介となります。


環境上位ポケモンにまあまあ刺さってるメガハガネールを使ってみたくて組んだ構築。


主なハガネールを使用した戦績は、

かわオフ 予選6-2か5-3くらい予選抜け 決勝トナメ1落ち
関西予選1 予選5-4(3位から繰り上がり抜け) 決勝トナメ1落ち
シーズン3 レート2000そこそこ
シーズン4 レート1960程まで(途中経過)

(構築内容はそれぞれ、色々変わっているが、メイン軸は全部同じ。)



ポケモン 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ハガネール 勇敢 ハガネールナイト 地震 ジャイロボール 鈍い 身代わり 頑丈→砂の力
ミミッキュ 意地っ張り フェアリーZ じゃれつく 影うち トリックルーム 呪い 化けの皮
リザードン 意地っ張り リザードナイトX 逆鱗 フレアドライブ ニトロチャージ 剣の舞 猛火→硬い爪
キノガッサ 陽気 気合の襷 マッハパンチ 種マシンガン 岩石封じ キノコの胞子 テクニシャン
アシレーヌ 控えめ 突撃チョッキ 泡沫のアリア ムーンフォース 目覚めるパワー(炎) アクアジェット 激流
霊獣ボルトロス 控えめ 電気Z 10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 悪巧み 高速移動 蓄電

メガハガネールを軸にトリル展開役としてミミッキュを採用。
メガハガネールの技が通りにくいポケモンテッカグヤなど)が複数いる場合には活躍が見込めないので、代わりのメガ枠としてリザードンを採用。
残り3枠に総じて対面性能の高いポケモンを中心にセレクトしていった。



〜以下、個別紹介。〜



ハガネールハガネールナイト★

181(244)-187(196)-259(68)-X-115-31/勇敢(S個体値0)

地震、ジャイロ、鈍い、身代わり


・鈍い1回でA132カバルドン地震を身代わりが15/16で壊れない。


ミミッキュ、コケコ、テテフなどに強く、強力な物理耐久を誇るメガ枠。
トリル状態で大暴れしてもらう。
ミミッキュの影響か全体的にSラインが高めな傾向にあるので、鈍いと合わせて威力150を狙いやすいジャイロボールを採用。
これは感覚的には鈍いで火力を上げた状態で威力150のZ技を連打出来るようなものなので、想像以上に火力はあった。

最後に採用している身代わりはトリルターン以内に相手全部倒しきれない場合などに身代わりを残すように立ち回れば、トリルターンが切れても相手を突破したり、トリル砂嵐状態でカバルドンの欠伸を身代わりで防ぎ、鈍いをすることで起点に出来たり、火力は低いが耐久の高いナットレイ等相手するときは特に残しやすいのであると何かと便利な技だった。
ミミッキュの呪いと合わせて、倒せない相手を削るという荒業も出来る。

その他の技候補は、岩技ならばロックブラスト、欠伸や催眠術に抗える寝言などが鈍い型だと強かった。




ミミッキュ@フェアリーZ★

157(212)-138(124)-122(172)-X-125-116/意地っ張り

じゃれつく、影うち、トリル、呪い


・ZじゃれつくでB150メガボーマンダに182〜216ダメージ
・影うちで135-101メガゲンガーに66〜78ダメージ(12/16で68ダメージ以上)
・A182メガリザードンXフレアドライブ確定耐え(〜156ダメージ)
(A197メガボーマンダの捨て身タックルも同上)



上記の調整の通り、最低限の火力と耐久をなるべく両立させようとした結果こうなった。
相手のメガゲンガーに対して影うち2発で縛れないのは余りにも弱いので、CSメガゲンガーならば2発で倒せるラインまでAを上げた。
通常のミミッキュなら耐えない、フレドラや捨て身クラスの高火力技も耐えて、トリルで切り返し他のポケモンに繋ぐ中継地点的な存在で基本的には2匹目に出す。
呪いは退場技、高耐久ポケモンを削る技として優秀なので今回の構築では必須枠。
フェアリーZは単純に無効タイプが無く、火力が高いので採用。



リザードンリザードナイトX★

167(108)-189(172)-131-X-105-149(228)/意地っ張り

逆鱗、フレドラ、ニトチャ、剣舞


ハガネールの通りの悪い時に出すメガ枠。
低速帯のポケモンを迅速に処理出来るよう剣舞型での採用。
B211ドヒドイデが流行っているらしいのでちょうど倒せるように火力調整を施したが、オフ当日はことごとく耐えられたので普通にASに振り切ればよかった。
初手にステロ撒きをよく呼ぶので、勝手にステロを撒く1ターンを消費してくれてその間にステロ撒きを撃破し数的有利に持っていきやすいので、鈍いハガネールとは隠れたシナジーがあったりする。



キノガッサ@気合の襷★

135-182(252)-101(4)-X-80-134(252)/陽気

マッパ、種ガン、岩石封じ、胞子


無難に強く高い対面性能を持つため採用。
幅広く相手に出来て、相手を1体撃破もしくは最低限ミミッキュの圏内に入れるよう削るのが主なお仕事。
岩石封じやキノコの胞子があるので、いるだけで相手の行動を制限させられる。
それほど書くことはない。



アシレーヌ@突撃チョッキ★

179(188)-85(4)-107(100)-188(196)-136-83(20)/控えめ

アリア、ムンフォ、めざ炎、アクジェ


・C200テテフのフィールドサイキネ2耐え
・C222メガガンガーのヘドロ爆弾で12/16で激流が発動する。
・A197メガボーマンダの捨て身タックル確定耐え


端数をDに振ってしまうと耐久ラインがずれてC222メガゲンガーのヘドロ爆弾で激流が発動しない可能性が上がるので振らない方がよい。
これまた幅広く相手にしてもらうように採用。
ハガネールが出せないときにテテフが重いのでチョッキで抵抗出来るようにした。
フシギバナモロバレルが重く、ドヒドイデは個人的に嫌いなので、アクアジェットよりもこの構築ではサイコキネシスを採用すればよかったと反省。



★霊獣ボルトロス@デンキZ★

非理想個体しか持っていないため配分割愛/控えめ推奨。オフ当日及びレートでは仕方なく臆病で採用。

10万、めざ氷、悪巧み、高速移動


最後に受け系統の構築、リザードンがスカーフ地面等で倒された時の切り返し役として採用。
上から制圧したいとき用に高速移動。
耐久崩しに悪巧みを両採用した。
ガッサ、ミミッキュアシレーヌが居るからか、相手のコケコをめちゃくちゃ誘うので起点にしかならなかった。



〜選出やら立ち回り〜


ハガネールミミッキュリザードン以外の3枠から1匹

基本選出。
初手は3枠からどれか1匹最も刺さっているものを選ぶ。
大体はアシレーヌが多い。
相手にキノガッサが居た場合はキノガッサ推奨。(8割方初手から飛んでくる)
初手のポケモンで1体倒すもしくは次のミミッキュの圏内に入れる。ミミッキュで相手の2匹目に対してトリルと呪いで削って退場。
最後にハガネールで制圧が最も理想の流れ。ハガネールミミッキュvs相手残り2体の流れを作り出すと勝てる試合が多い。


ハガネールが出せない時(簡単に止まるポケモンが多いとき)は残り5匹から好きに出す。
特にテッカグヤスイクングライオン等が居る場合は出せないので、リザードンの出番。


あと、立ち回りに関しての注意点というかルールみたいなものがあって、
基本的には対面処理して数的有利を常に狙っていくような戦い方をするように組んでいるので、
極力ポケモン交代をせずに不利対面でも削りを優先すること。
不利対面時についつい交代してしまいたくなるが、よほど安全な場合でない限り裏目に出る。
変な欲がでてしまうとどうしても立ち回りがブレてしまうので、初志貫徹することを意識すれば、体感で勝率が安定した。


辛い相手としてはフシギバナ入り、モロバレル入り。催眠ゲンガー。初手のガルーラ。カプ・テテフというかサイコフィールド。(ミミッキュの影うちがこの構築ではかなり重要)
絶対勝てないという程でも無いが、居ると苦戦します。


今回は以上となります。

鈍いハガネール軸としては個人的に満足のいく水準まで組めたと思うので、次の構築に活かしていければと思います。


〜Special Thanks〜

構築相談及びハガネールナイトを貸してくれたげろ研さん・。・

第9回関西シングルFESTA及びシーズン2終盤使用構築〜エスパーZテテフ入り〜

こんにちは・。・

遅くなりましたが、今回は最近まで使っていた構築紹介となります。

主な戦績は

第9回関西シングルFESTA予選5-1、(2位通過)決勝トナメ1落ち。(ベスト64)
最高レート2040程度

最初に考えたのが1か月以上前で、現状では到底勝ち切れないと感じたので公開。




ポケモン 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
カプ・テテフ 臆病 エスパーZ サイコキネシス ムーンフォース 自然の怒り 挑発 サイコメーカー
ウルガモス 臆病 気合の襷 炎の舞 サイコキネシス ギガドレイン 蝶の舞 炎の体
メタグロス 陽気 メタグロスナイト アイアンヘッド 地震 冷凍パンチ 雷パンチ クリアボディ→硬い爪
ミミッキュ 意地っ張り ゴーストZ シャドークロー じゃれつく 影うち 剣の舞 化けの皮
霊獣ランドロス 意地っ張り ヤチェの実 地震 岩石封じ 叩き落とす 剣の舞 威嚇
ゲッコウガ 臆病 達人の帯 岩石封じ 冷凍ビーム 草結び 悪の波動 変幻自在

〜〜構築経緯〜〜

テテフ+ウルガモスの並びに魅力を感じたところから組み始め、エスパーZテテフで相手を撃破もしくは削りを入れて、サイコフィールド状態でウルガモスを展開していく事を基本戦術とした。メガ枠をメタグロス、ストッパーにミミッキュ、クレセやポリ2などメタグロスの通り悪いポケモンを崩し、地面と電気の一貫を切れる剣舞霊獣ランド、カバルドンにもう一枚強い駒としてゲッコウガを採用した。



〜〜個別紹介〜〜


カプ・テテフエスパーZ

146(4)-x-122(212)-162(92)-136(4)-154(196)/臆病

サイキネ、ムンフォ、自然の怒り、挑発


・A177メガガルーラの捨て身タックル耐え
・D120メガガルーラに対して、フィールド状態のZサイキネで199〜235ダメージ


配分は完全にメガガルーラを意識したもので、陽気ASであれば捨て身タックルを耐えて反撃、準速以下なら上からZサイキネで制圧というもの。耐久に振ったガルーラには耐えられる恐れもあるが、最悪相討ちに持っていける。初手でガルーラと対面した場合、捨て身タックルを撃ってくるケースが非常に多かったので、そういった構築に対してイージーウィンが狙い易い。
また、ここまでSに振っているので、マンムーにステロ撒かせたり好き勝手させない、準速ならウルガモスリザードン辺りも展開阻止出来る。鋼に対しては自然の怒り等で削りを入れれば、後続のウルガモスが展開しやすくなる。

技構成は、サイキネと挑発は個人的に必須。残り2つは自由枠だが、今回は幅広い相手に削りを入れたかったので自然の怒りとタイプ一致のムーンフォースとした。



ウルガモス@襷

161(4)-x-85-187(252)-125-167(252)/臆病

炎の舞、サイキネ、ギガドレイン、蝶の舞


カプ・テテフが誘う鋼を起点にしていく。削れた相手を倒しつつC上昇も期待できる炎の舞という技が非常に優秀。サイコフィールド状態で展開出来れば先制技を無効に出来るので襷を壊されず、例えば半分減らしたギルガルドを炎の舞で倒し、後発の相手のボーマンダの捨て身タックルを襷で耐え、蝶の舞からのフィールド効果有りのサイキネでマンダを返り討ちといった芸当も可能。(耐久振ってる捨て身以外のマンダは無理)
ラストの技はスイクンやレヒレに撃てるギガドレインとしたが、特性が虫の知らせであれば虫のさざめきで良かった。(個体が無い)



メタグロスメタグロスナイト

158(20)-194(252)-171(4)-x-131(4)-178(252)/陽気

アイアンヘッド地震、冷凍P、雷P


カプ・テテフに強いメガ枠として採用。
殆ど使ったことの無いポケモンだったので使用感を確かめたかったのも理由の一つである。
流行っていると聞いたのでミラー対決が発生する頻度が高いと考えて最速。調整先も使用したことが無いことから分からなかったのでAにもほぼ振り切った。少しだけ鮫肌ダメージ+A182ガブリアス地震を耐える確率を上げるようにもしている。(13/16耐え)
技はタイプ一致命中100怯み効果が美味しいアイアンヘッド、ミラー用に地震ガブリアス等に冷凍P、最後にテッカグヤが重いので雷Pを採用。
無難に強いポケモンではあったが、もう少し耐久に振りたいと感じたのと、この技構成だと喉から手が出るくらいステルスロックが欲しかった。
ステロさえ撒いておけばウルガモスリザードン入りともっと戦い易くなって、広い技範囲を活かせたと思う。



ミミッキュ@ゴーストZ

145(116)-156(252)-110(76)-x-126(4)-124(60)/意地っ張り

シャドークロー、じゃれつく、影うち、剣舞


・C200フィールドサイコキネシス121〜144ダメージ
・A207メガギャラドスの+1噛み砕くと滝登り、12/16耐え
・準速キノガッサ抜き抜き

このパーティにおけるストッパーの役割を担ってもらう為、採用。相手のウルガモスに舞われるとこいつでしか止められない欠陥がある為、持ち物はゴーストZ。
元々はトリル用個体の調整を使い回した。
2ヶ月以上前に作った個体ではあるが、調整自体は割と気に入っている。
ミミッキュミラー以外ではSを落として困る場面は個人的には無かったし、耐久振りが活きて勝てた試合も多々あったのでこうゆうミミッキュも有りだと思う。



★霊獣ランドロス@ヤチェの実

187(180)-195(100)-111(4)-x-112(92)-128(132)/意地っ張り

地震、岩石封じ、はたき落とす、剣舞


・岩石封じ後にS191まで抜ける


電気、地面の一貫を切る枠として採用。
ポリゴン2など数値受けを崩したいので、はたき落とすと剣舞を持つ型にしている。
冷凍Bを耐えるためのヤチェの実と、ダウンロード対策のB

7世代シーズン1使用構築(最高レート2070くらい)

ついにポケモンも7世代へと突入。
まだまだ勝手が掴みきれないので、まずは慣れていこうといった感じで適当に数少ない育成済ボックスから寄せ集めて組みました。
構築と呼べるような代物では無いと思うので簡易的に使った個体並びを紹介していきます。


ポケモン 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
カプ・コケコ 臆病 電気Z 10万ボルト マジカルシャイン ボルトチェンジ 瞑想 エレキメイカー
ガブリアス 陽気 ヤチェの実 逆鱗 地震 炎の牙 剣の舞 鮫肌
ボーマンダ 陽気 ボーマンダナイト 捨て身タックル 地震 龍の舞 羽休め 威嚇→スカイスキン
ハッサム 意地っ張り ハッサムナイト バレットパンチ 泥棒 剣の舞 羽休め テクニシャン
カプ・テテフ 臆病 気合の襷 サイコキネシス ムーンフォース 10万ボルト 光の壁 サイコメイカー
アシレーヌ 控え目 オボンの実 うたかたのアリア ムーンフォース アクアジェット 滅びの歌 激流

★カプ・コケコ★

146(4)-X-105-147(252)-95-200(252)

7世代だしとりあえず使ってみたかった枠1
環境に多いコケコ、メガゲンガーとの同速対決が頻発するので最速。
耐久に振っていないメガガルーラボーマンダメタグロスを上から瞬殺出来るデンキZ搭載。
ポリゴン2が重く、誘うので瞑想で起点にして撃破を目指す。レート上位は瞑想搭載型が多かった印象。
ボルトチェンジ枠はミミッキュの化けの皮を剥ぎながら後続へ繋げたり有用だがテッカグヤガブリアスの並びに強くなれるようにカグヤ対面で使える身代わりで良かったとシーズンが終わって思った。


ガブリアス

183-182(252)-115-X-106(4)-169(252)

7世代でも揺るがぬ地位を維持しているレジェンド枠。
電気の一貫性を防ぎ、コケコのエレキメイカーの催眠耐性と合わせて相手のデンジュモクを見ている。
ヤチェの実で目覚めるパワー(氷)に抗うことで安定感が増す。
テッカグヤを削る為に炎の牙を採用。


ボーマンダ

171(4)-216(252)-150-X-110-189(252)

メガシンカ後の素早さ数値で動けるようになったので非常に強力になった。
スカーフガブリアスのケアが出来るため採用。シーズン最初は舞っただけで勝てたりしたが、流石に後半は全然機能しなくなった。(カグヤとパルシェンが多過ぎて)
炎の牙を採用したかったが、個体調達してる暇が無かった。


ハッサム

177(252)-220(236)-160-X-123(20)-95

・C200めざ炎確定耐え(148〜176)

ミミッキュパルシェンが居る構築にはなるべくこちらを選出する。
シーズン1はまともな炎枠が少なく、活躍しやすいと思っての採用。
特別強いという程でも無いがそつなく仕事をこなしてくれた印象。


カプ・テテフ

146(4)-X-95-182(252)-135-161(252)

7世代なので使ってみたかった枠2.
先制技無効特性の便利さ強さを嫌というほど堪能できた。
スカーフテテフが多く、勝手にスカーフ想定で立ち回る相手が多かったので、自由に動ける型で使いたかった。
最初なのでどう使えばいいかわからなかったので襷を持たせて行動保障を得たら思いのほか強かった。
ヘドロ爆弾を耐えゲンガーを返り討ちにしたり呼びまくるテッカグヤのヘビーボンバーを耐え、10万ボルトで削る。
技スペが一つ余った所に相手のテテフ等の特殊高火力が辛く感じたので光の壁を搭載したが、役立ったシーンは、まあそれなりにあったような無かったような・・・といった具合だった。


アシレーヌ

167(92)-84-123(228)-181(148)-137(4)-85(36)

・A216メガボーマンダの捨て身タックルを15/16耐え
・無振りメガボーマンダ、183-106ガブリアスムーンフォースで1発

美しい人魚王子・。・(御三家の♂♀比率的に♂の方が多いんですよ?)
雨パに強く、オニゴーリへの誤魔化しが出来る。(フリーズドライが痛いけど)
ガルドやポリ2などS実数値80のラインは超激戦区なので気持ち多めに振ってみた。
当初はアシレーヌZで採用していたが、場持ちの良さを優先してオボンを持たせた。
電気へのケアが薄いので選出はやや控えめでしたが要所要所で活躍してくれた。


【総括】

これといった基本選出は特に無いが相手構築に合わせて柔軟に。
初手テテフ+コケコ+メガ枠選出が一番多かった印象。
最高レートは確か2070ちょっとだった。
(最終的には集中力が欠如していき、1940程度までずるずる落ちてしまった;;)
冒頭でも述べたようにボックスにいた個体を並べただけなので、完成度は非常に低いが上手くかみ合えばそれなりに勝てた印象だった。
シーズン2からは過去作が解禁され対策に一層苦慮すると思うが、後悔しないように楽しく取り組んでいけたらなと思います。

7世代シーズン1使用構築(最高レート2070くらい)

ついにポケモンも7世代へと突入。
まだまだ勝手が掴みきれないので、まずは慣れていこうといった感じで適当に数少ない育成済ボックスから寄せ集めて組みました。
構築と呼べるような代物では無いと思うので簡易的に使った個体並びを紹介していきます。

ポケモン 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
カプ・コケコ 臆病 電気Z 10万ボルト マジカルシャイン ボルトチェンジ 瞑想 エレキメイカー
ガブリアス 陽気 ヤチェの実 逆鱗 地震 炎の牙 剣の舞 鮫肌
ボーマンダ 陽気 ボーマンダナイト 捨て身タックル 地震 龍の舞 羽休め 威嚇→スカイスキン
ハッサム 意地っ張り ハッサムナイト バレットパンチ 泥棒 剣の舞 羽休め テクニシャン
カプ・テテフ 臆病 気合の襷 サイコキネシス ムーンフォース 10万ボルト 光の壁 サイコメイカー
アシレーヌ 控え目 オボンの実 うたかたのアリア ムーンフォース アクアジェット 滅びの歌 激流

★カプ・コケコ★

146(4)-X-105-147(252)-95-200(252)

7世代だしとりあえず使ってみたかった枠1
環境に多いコケコ、メガゲンガーとの同速対決が頻発するので最速。
耐久に振っていないメガガルーラボーマンダメタグロスを上から瞬殺出来るデンキZ搭載。
ポリゴン2が重く、誘うので瞑想で起点にして撃破を目指す。レート上位は瞑想搭載型が多かった印象。
ボルトチェンジ枠はミミッキュの化けの皮を剥ぎながら後続へ繋げたり有用だがテッカグヤガブリアスの並びに強くなれるようにカグヤ対面で使える身代わりで良かったとシーズンが終わって思った。


ガブリアス

183-182(252)-115-X-106(4)-169(252)

7世代でも揺るがぬ地位を維持しているレジェンド枠。
電気の一貫性を防ぎ、コケコのエレキメイカーの催眠耐性と合わせて相手のデンジュモクを見ている。
ヤチェの実で目覚めるパワー(氷)に抗うことで安定感が増す。
テッカグヤを削る為に炎の牙を採用。


ボーマンダ

171(4)-216(252)-150-X-110-189(252)

メガシンカ後の素早さ数値で動けるようになったので非常に強力になった。
スカーフガブリアスのケアが出来るため採用。シーズン最初は舞っただけで勝てたりしたが、流石に後半は全然機能しなくなった。(カグヤとパルシェンが多過ぎて)
炎の牙を採用したかったが、個体調達してる暇が無かった。


ハッサム

177(252)-220(236)-160-X-123(20)-95

・C200めざ炎確定耐え(148〜176)

ミミッキュパルシェンが居る構築にはなるべくこちらを選出する。
シーズン1はまともな炎枠が少なく、活躍しやすいと思っての採用。
特別強いという程でも無いがそつなく仕事をこなしてくれた印象。


カプ・テテフ

146(4)-X-95-182(252)-135-161(252)

7世代なので使ってみたかった枠2.
先制技無効特性の便利さ強さを嫌というほど堪能できた。
スカーフテテフが多く、勝手にスカーフ想定で立ち回る相手が多かったので、自由に動ける型で使いたかった。
最初なのでどう使えばいいかわからなかったので襷を持たせて行動保障を得たら思いのほか強かった。
ヘドロ爆弾を耐えゲンガーを返り討ちにしたり呼びまくるテッカグヤのヘビーボンバーを耐え、10万ボルトで削る。
技スペが一つ余った所に相手のテテフ等の特殊高火力が辛く感じたので光の壁を搭載したが、役立ったシーンは、まあそれなりにあったような無かったような・・・といった具合だった。


アシレーヌ

167(92)-84-123(228)-181(148)-137(4)-85(36)

・A216メガボーマンダの捨て身タックルを15/16耐え
・無振りメガボーマンダ、183-106ガブリアスムーンフォースで1発

美しい人魚王子・。・(御三家の♂♀比率的に♂の方が多いんですよ?)
雨パに強く、オニゴーリへの誤魔化しが出来る。(フリーズドライが痛いけど)
ガルドやポリ2などS実数値80のラインは超激戦区なので気持ち多めに振ってみた。
当初はアシレーヌZで採用していたが、場持ちの良さを優先してオボンを持たせた。
電気へのケアが薄いので選出はやや控えめでしたが要所要所で活躍してくれた。


【総括】

これといった基本選出は特に無いが相手構築に合わせて柔軟に。
初手テテフ+コケコ+メガ枠選出が一番多かった印象。
最高レートは確か2070ちょっとだった。
(最終的には集中力が欠如していき、1940程度までずるずる落ちてしまった;;)
冒頭でも述べたようにボックスにいた個体を並べただけなので、完成度は非常に低いが上手くかみ合えばそれなりに勝てた印象だった。
シーズン2からは過去作が解禁され対策に一層苦慮すると思うが、後悔しないように楽しく取り組んでいけたらなと思います。

シーズン15最終2103〜ゴツメゲッコウガ入り厨パ〜

こんにちは・。・

今期もどうにか2100までは行けたので構築ラッシュ便乗型更新。


メガガルーラガブリアスボルトロスギルガルドファイアローゲッコウガ

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ガルーラ ガルーラナイト 秘密の力 噛み砕く 不意打ち ドレインパンチ 肝っ玉
ガブリアス 気合の襷 逆鱗 地震 岩石封じ ステルスロック 鮫肌
化身ボルトロス ラムの実 10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 挑発 悪巧み 悪戯心
ギルガルド 食べ残し 影うち 聖なる剣 身代わり 剣の舞 バトルスイッチ
ファイアロー 命の珠 ブレイブバード フレアドライブ 剣の舞 追い風 疾風の翼
ゲッコウガ ゴツゴツメット けたぐり 悪の波動 冷凍ビーム 水手裏剣 変幻自在
                                                                                                                                                                                                                                                            • -

レート環境上位に蔓延るガルーラ入りに対して優位に立てるゴツメゲッコウガを中心に後は適当に並べて2日間だけ使った。
それまでは流行りのガルガブボルトゲンガーガッサアローの並びを試していたが、どうしても初手出しジャンケンが苦手で勝ち切るには習練が必要だと感じた為、
手っ取り早く勝てそうな構築に切り替えた。
レートは1800→2100まで上げたところでタイムアップ(計画性が足りない)
正直、突貫で組んだので煮詰められた構築では無いが、今後のサンプルとして考えていきたい発展途中のものだと思っている。



以下、簡易紹介。


メガガルーラ

ガルーラ@ガルーラナイト
185(36)-191(228)-151(244)-X-120-120/意地っ張り
秘密の力、不意打ち、噛み砕く、ドレインパンチ


今年愛用している旧式のABガルーラ。
意地っ張りの猫捨て身ガルーラ、耐久調整したガブなどABガルーラメタも色々と増えてはいるので以前よりは使い辛くなった感はあるが、
耐久力を盾にした行動保障は勝ちに繋がることが多く強いと個人的に思っている。
クチートが重いので炎のパンチでも良いが、ゲンガーの迅速な処理優先で噛み砕くを採用。




ガブリアス

ガブリアス@気合の襷
183-182(252)-116(4)-X-105-169(252)/陽気
逆鱗、地震、岩石封じ、ステルスロック


適当にステロ撒いて殴ってれば勝てそうな時はこっちから展開。
最も使いやすい(選出しやすい)襷での採用。
正直、それ以上のことは何も考えていないのでステロが必要かどうかも踏まえて要検討。




ボルトロス

化身ボルトロス@ラムの実
175(164)-X-90-157(92)-100-179(252)/臆病
10万ボルト、めざ氷、挑発、悪巧み


害悪系統構築に強いラム挑発ボルトロス
ボルトロスをこの型にしたことでカバルドン入り構築への勝率が上がり、流行りの剣舞ガッサにも強い。
パーティの勝利に大きく貢献してくれた1匹です。

(ちなみにわざわざ毒毒4回も避けなくても毒ボルトには一応勝てます…)
(あと実際に使った個体はB個体値低すぎてガブの逆鱗耐えません;;)




ギルガルド

ギルガルド@食べ残し
159(188)-100(164)-171(4)-X-172(12)-98(140)/意地っ張り
影うち、聖なる剣、身代わり、剣舞


元々はバトン用の調整の使い回しなので残飯持ってるのにH159だったり一番適当な枠
クレセリアナットレイポリゴン2など厄介な耐久ポケモンに対する切り返しとして採用。
適当に組み過ぎてメガ枠ガルーラしかいないのでゲンガーに変えても特に問題は無いが、ギルガルドでも割と勝てたので結局変えなかった。




ファイアロー

ファイアロー@命の珠
172(36)-146(252)-91-X-89-160(108)/意地っ張り
ブレバ、フレドラ、剣舞、追い風

バシャーモヘラクロスクチートが重いので採用。
珠アローミラーを考慮して出来るだけSを上げてみた。
追い風は剣舞ガッサ使って時の名残で採用していたが、まああって損は無いかなといった印象。




ゲッコウガ

ゲッコウガゴツゴツメット
152(36)-120(36)-116(228)-124(4)-81-184(204)/無邪気
けたぐり、悪の波動、冷凍ビーム、水手裏剣


今回のメイン。
不毛なガルーラvsガルーラの対面にいい加減飽きたのでゴツメゲッコウガで狩りに行く。
大昔に育てた個体なので正直調整は忘れましたが、麻痺と急所さえ引かなければダメージだけならそこそこの乱数で秘密の力+半減不意打ちを耐えます。
(HPが45くらいあれば半減不意打ちは耐えれる)
その他スカガブの逆鱗、鉢巻アローのブレバも耐えるので上からの奇襲にも対応出来るのがB振りゲッコウガの強み。

ガルーラヒードラン→けたぐり
ガブボルトガッサ→冷凍ビーム
クレセゲンガーガルド→悪の波動
バシャアロー→水手裏剣
スイクン→(あるかもしれない草結びw)

上記の通り厨パに対して非常に技の範囲が刺さるので強かった。




時として適当に組んだだけの構築が案外勝てたり強かったりというのは
ポケモン界ではよくあることで、爆運で勝ったり負けたり一喜一憂もこれまたポケモンなのだなと改めて感じたシーズンでした。
ORAS環境も残りそんなないので最後までそれなりに楽しめたらいいなと思います。

最後にシーズン15で対戦した方々、対戦ありがとうございました。
シーズン16以降もよろしくお願いします・。・

第2回真皇杯予選使用構築バシャニンフィアバトンラビリンス(オンライン陸の陣2位、ラスチャレ7-4)

久々の更新となります。

今回は各地の真皇杯予選に参加して色々とパーティを使いましたが、
最終的に使用したパーティを公開します。

メガガルーラランドロス(霊獣)ボルトロスメガゲンガーバシャーモニンフィア

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ガルーラ ガルーラナイト 秘密の力 不意打ち 噛み砕く ドレインパンチ 肝っ玉→親子愛
霊獣ランドロス ヤチェの実 地震 岩石封じ 叩き落とす 剣の舞 威嚇
化身ボルトロス ゴツゴツメット 10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 草結び 電磁波 悪戯心
ゲンガー ゲンガナイト 祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 道連れ 浮遊→影踏み
バシャーモ 気合の襷 岩石封じ ビルドアップ 守る バトンタッチ 加速
ニンフィア オボンの実 ハイパーボイス 瞑想 身代わり バトンタッチ フェアリースキン

ABガルーラを使ってみたくて、よくあるガルーラ入りの並びである

ガルーラ
ガブリアスランドロスなどドラゴンや地面
ボルトロス、霊獣ボルトなど電気
ゲンガー、ギルガルドなどゴースト時々鋼
バシャーモ、アロー、ウルガなど炎系統
スイクンマリルリなど水とかフェアリー

この並びをベースとし、属性だけ変えずポケモンを色々と入れ替えて今回の真皇杯にチャレンジした。
結果は下記の通り。


東海予選、予選6-3抜け→1落ちベスト24 (ガルランドボルトガルドバシャマリルリ
関西予選1、1次予選4-2抜け→2次予選3-2直対負け落ち (ガルランドボルトガルドウルガマリルリ
関西予選2、予選5-2抜け→1落ちベスト32 (ガルガブボルトゲンガーウルガゲッコウガ
ラスチャレ、予選7-4直対負け落ち (ガルランドボルトゲンガーバシャニンフィア
オンライン、合計750ポイント11位 (ガルランドボルトゲンガーバシャニンフィア(※陸の陣のみ。他はメモ無いので忘れた))


ついでに最高レート2128最終2050程度。


成績はどれもそこそこではあるが、あと一歩及ばない辺りまだまだ実力不足であった。(もっとポケモンする時間欲しい;;)




以下、簡単に紹介。



メガガルーラ

ガルーラ@ガルーラナイト
185(36)-191(228)-151(244)-X-120-120/意地っ張り
秘密の力、不意打ち、噛み砕く、ドレインパンチ


秘密の力や陽気猫捨て身ガルーラに抗えるABガルーラ
けたぐりより威力は落ちるが、ドレインパンチを採用することで自身のHPをある程度保ったままガルーラ突破の可能性を秘めており、
耐久に振ったガルーラはけたぐりでも乱数でしか落とせないので、むしろSに振っていないことを利用して後攻ドレインパンチしてた方が安定する。
陽気181-120ガルーラならば捨て身の反動ダメージ+ドレインパンチでも乱数で倒せる。
さらにここまでBに振れば鉢巻ガブリアスの逆鱗すら対面なら普通に耐え、最低限相討ちまで持ち込める。
噛み砕くを入れればゲンガーにも対抗できる。クチートを重く見るならば噛み砕くは炎のパンチでも良い。


ランドロス(霊獣)

霊獣ランドロス@ヤチェの実
187-210-110-X-100-123/意地っ張り※非理想個体
地震、岩石封じ、叩き落とす、剣の舞

いつもの剣舞ランド。
今回は大爆発→叩き落とすに変更しており、爆発による対面性能を下げた代わりに後述のバトン先としての抜き性能を上げた。
たまに剣舞した時点で大爆発を予測し、ゴーストタイプに交代してくる時があるのでそうゆう時は叩き落とすがあって良かったと思う。


ボルトロス

化身ボルトロスゴツゴツメット
185-X-107-145-109-146/臆病※非理想個体
10万、めざ氷、草結び、電磁波

本当は図太い個体が良かったが、持っていないので臆病で代用。折角なので最速マンムーまで抜いた。
・A233フレアドライブ確定耐え
・A182岩石封じ確定2耐え
最低限の物理耐久を確保し、残りはDにとりあえず振ってダウンロード対策。
基本的には電磁波撒きとゴツメによる削りがメインで、マンムーがいるだけで出せないという状況が嫌なので草結びを採用した。
結果としてラグラージに対しての手段が増えたが、挑発や悪巧みが欲しい場面もそれなりにあった。



メガゲンガー

ゲンガー@ゲンガナイト
158(180)-X-115(116)-191(4)-116(4)-193(208)/臆病
祟り目、ヘドロ爆弾、催眠術、道連れ

・A233フレアドライブ14/16耐え

基本選出し辛い時や、勝ち目が薄い時はこちらを選出。
催眠術さえ”当てれば”不利な状況すら打開できる可能性を秘めているが、今回のオフではその真価を発揮することは無かった。
ピクシー重めなので滅びの歌を仕込んでも良かったかもしれない。
よくあるB振りゲンガーのS192を抜くS193に設定してあるのは完全なる趣味。


バシャーモ

バシャーモ@気合の襷
175(156)-182(204)-91(4)-X-93(20)-116(124)/意地っ張り
岩石封じ、ビルドアップ、守る、バトンタッチ

配分はよくある鬼火バシャーモの使い回しだが、襷による1ターンの確実な行動保証があるため正直何でもいい。
ただ強いて挙げるならメガゲンガーのヘドロ爆弾+毒を耐えるのである程度の耐久は欲しいと感じた。
襷+岩技でファイアロー入りにも臆することなく選出出来る。
岩石封じは命中率とS操作を考えて採用した。
基本的には初手選出し、バトンで後続へ繋いでいく。
吠える持ってそうなスイクンがいる時と、バトンが成立し辛いカバルドン入りには選出を控える。



ニンフィア

ニンフィア@オボンの実
201(244)-X-100(116)-150(52)-151(4)-92(92)/控えめ
ハイパーボイス、瞑想、身代わり、バトンタッチ

加速したバシャーモからバトンを貰う中継地点。
能力上昇を継承した状態でさらに瞑想身代わりを駆使し、真のエースへとバトンを渡していくのがメインだが、
加速スイクンと同じように自らも詰め筋となりえるし、
ガルーラで相手のガルーラやゲンガーを潰してしまえば普通に個別でも戦える。
配分はオボン込みでA182地震を2耐え、2加速で115族抜き。
偶然知っただけなのだがモロバレルクリアスモッグを身代わりが15/16で耐えるので、バレル入りの構築にもバトン選出は可能。



【総評】

対策の薄い構築にはイージーウィン出来るようこちらのやりたいことを押し通すように組んだ結果、
バトン選出不可の時や害悪系統の構築に対するケアが薄くなってしまった為、当たり運に左右されがちなのが難点。
今回は基本属性に忠実に組んだ為、このような形になったが、他にも色々と中身は変えられそう。

苦手な構築は吠える持ちのスイクン入り、カバルドン入りとキノガッサ入り(実は対策してない)害悪系統など
エルフーンも実はパーティ内容的に天敵なのだが、並びだけならエルフーンには強いので出てこないことが殆ど。

主な選出パターン(超ざっくり)

バトンで勝てそうなら
バシャーモ+ニンフィア+ガルーラorランドロス
バシャーモ+ランドロス+ガルーラ

スイクンが吠えてきそうなら
バシャーモ以外の5匹から選ぶ


あと、たまーに両メガ選出して道連れで1匹持っていき、ガルーラで暴れたり
バシャーモを介さずニンフィアボルトゲンガーと特殊勢だけで戦ったりもする。


ろくに煮詰める時間とかも無かったので構築完成度は体感で6割程度だが、ガルーラというポケモンが強すぎたので何とか勝てた印象。
なので今年の真皇杯シーズンは去年よりは全体的に安定してて楽しめました。
プレミも少しずつ減ってきているので、次回の真皇杯こそは本戦行けるように頑張りたいです。
この程度ではまだまだ勝ち足りないですからね…

最後に真皇杯主催陣の皆さんスタッフの皆さん、参加者のみなさん、対戦してくれた皆さん
ありがとうございました&お疲れさまでした。

また次のオフでもよろしくお願いします^^

第42回委員会オフベスト8〜闇の竹とんぼ(オニゴーリは添えるだけ)〜

今回は第42回委員会オフにて使用した構築紹介。(シーズン12準拠)


メガガルーラクレセリアメガゲンガースイクンボルトロスオニゴーリ

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ガルーラ ガルーラナイト 空元気 グロウパンチ 不意打ち 地震 肝っ玉⇒親子愛
クレセリア オボンの実 サイコショック 凍える風 電磁波 瞑想 浮遊
ゲンガー ゲンガナイト 祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 道連れ 浮遊⇒影踏み
スイクン 突撃チョッキ 熱湯 冷凍ビーム 絶対零度 ミラーコート プレッシャー
化身ボルトロス 気合の襷 10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 電磁波 威張る 悪戯心
オニゴーリ 食べ残し 氷の息吹 絶対零度 身代わり 守る ムラっけ

今回はオニゴーリ入りです。構築はこちらのURLの構築の並びを参考に拝借しました。
http://f1.proxypy.org/o/3531313137312f37312f31312f353130322f7972746e652f6d6f632e676f6c62616e657461682e656b6f706e6173742f2f3a70747468

これまでオニゴーリは一度も使ったことが無くて、シーズン12の構築を色々見て回っていたらオニゴーリ入りで2200到達している構築を発見し、
本当にそんなに勝てるのか、試しに使ってみたいと思ったことがきっかけ。


以下、変更点のみ簡単に紹介。




メガガルーラ

ガルーラ@ガルーラナイト
HA基調/意地っ張り
空元気、グロパン、地震、不意打ち


使ったガルーラは前回記事と同じく鬼火ファイアロー意識で空元気持ち。
ギルガルドが重いと感じたので岩雪崩を地震に変更した。
基本的には1−1以上が取れればいいので、猫騙し型とか他にも色々試してみたい。


クレセリア

クレセリア@オボンの実
HBCS調整/図太い
サイコショック、凍える風、電磁波、瞑想


某VLF氏が考案していたクレセリア。こいつも試しに使ってみたかったので試験的に今回の構築にねじ込んでみた。
電磁波や凍える風によるS操作がオニゴーリと相性良さげである。
凍える風でガブリアス、瞑想で化身ボルトロスとの撃ち合いに強くなるらしい。
サイコショック枠は元々、サイコキネシスだったが、数は少ないもののウルガモスが重い構築なのでショックに変更し、
後出しウルガモスを瞑想⇒ショック×2で落とせるようにした。



メガゲンガー


ゲンガー@ゲンガナイト
CSぶっぱ/臆病
祟り目、ヘドロ爆弾、催眠術、道連れ


フェアリーへの打点が少ないので気合玉⇒ヘドロ爆弾(ここの技は好みでもいいと思う)
ガルーラやその他面倒なのを強制的に持っていくために身代わり⇒道連れに変更した。
道連れに変更したことにより催眠運ゲのみならず、確実に標的を狩る戦い方も出来るようになった。
クレセからゴツメを都合上剥奪したのでガルーラはこのゲンガーで処理したい。


スイクン


スイクン@突撃チョッキ
HBC調整/呑気
熱湯、冷凍B、絶対零度ミラーコート


神速を持っている個体がいないので冷凍ビームとした。オニゴーリ出せないときはこっちで絶対零度を撃つ。
やはりウルガモスが重いので、スイクン後出し⇒蝶の舞⇒さざめきかギガドレインが飛んでくるのでミラーコートで処理。
吠えるや絶対零度を恐れて、大抵は普通に殴ってくれるのでこれで何とかなることが多い。


ボルトロス


化身ボルトロス@気合の襷
CSぶっぱ/臆病
10万、めざ氷、電磁波、威張る


気合の襷を盾にして確実に電磁波と威張るを撃っていく確率勝負の申し子。幾度となく窮地を救ってくれた。
襷にすることでこの構築では物理に対しても場合によっては平気で威張るを撃てるようになる。
普通に選出しても強く、オニゴーリゲンガーガルーラどんなポケモンと組んでもシナジーが良い。


オニゴーリ


オニゴーリ@食べ残し
161(44)-X-101(4)-125(196)-102(12)-145(252)/臆病
氷の息吹、絶対零度、身代わり、守る


自身より遅いポケモン殆どを起点に出来るムラッけマンで選出誘導能力が高い。Sか回避が上がれば世界が変わる。
身代わり守るでHPは少なからず減っていくので耐久調整の意義が少なく感じることが多く、よくあるH177の調整ではなく残りをCに回し、火力を増強した。これによりC1段階分くらいは火力が違ってくる。

・C4段階上昇で207-135スイクンを氷の息吹で確定3
・C2段階上昇で215-117くらいのカバルドンを氷の息吹で確定1

引きが良ければ零度を撃たずとも高い火力を得られる可能性を秘めている。
ただ相手のパーティにガルーラやニンフィアや滅び持ちなど身代わり貫通手段を持つポケモンが2匹以上いる場合は安易に出さないほうが良い。
逆に言えばそうゆうポケモンがホイホイ寄ってくるのでうまく誘って他で仕留めていきたい。



【総評】

このようなパーティ全体で確率勝負に重点を置いたタイプの構築はあまりメインでは使用したことが無かったが、思ってたよりは勝てた印象。
3体がかりで仕掛けていけばどれかひとつでもこちらに都合のよい確率引いてしまえばかなりアドが取れるので、
結果として勝ててしまうといった感じで、相手からしたら堪ったものではないが、こういった戦法も馬鹿には出来ないなと思った。

使ってて特に重いと感じたポケモンウルガモスキノガッサ、催眠ゲンガー、バトン系構築など。
催眠対策を全く施していないので改善するならまずそこらへんからでしょうか


最後にこの構築を使用した主な戦績(といっても15戦しかしてないけど^^)

京大カップ予選3-2(ブロック同率2位3すくみだったがテストの結果で予選落ち)
第42回委員会オフ予選7-1ブロック1位⇒本戦2回戦敗退ベスト8


〜おまけ〜

ところで構築名の「竹とんぼ」元ネタはこれです・。・
http://h-concept.jp/fs/hshop/c/byuun

日常に疲れていませんか?
ビューン