ゆいおふ使用パーティ〜お通夜サイクル〜
ゆいおふ行ってきました。
今年最初のシングルオフでしたが、結果は予選4-3で惜しい所までは行きましたが予選落ちです。(完全にお通夜^−;
ということで今回の使用構築は"お通夜サイクル"と命名w
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
カイリュー | こだわり鉢巻 | 逆鱗 | 神速 | 炎のパンチ | ばかぢから | マルチスケイル |
パルシェン | 命の珠 | つららばり | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | スキルリンク |
ガブリアス | 気合の襷 | 逆鱗 | 地震 | 大文字 | 剣の舞 | 砂隠れ |
ウルガモス | 虫のジュエル | 大文字 | 虫のさざめき | めざめるパワー(氷) | 蝶の舞 | 炎の体 |
キノガッサ | こだわりスカーフ | タネマシンガン | マッハパンチ | ストーンエッジ | ばかぢから | テクニシャン |
ボルトロス(化身) | ゴツゴツメット | 10万ボルト | めざめるパワー(氷) | 電磁波 | 挑発 | 悪戯心 |
今回のパーティは「逆電磁波砂ギミック入りの半積みサイクル偽装パーティのようなもの」(長いので簡単にお通夜サイクルって呼んでくださいw)
この構築にたどり着いた大まかな経緯は、
最初はよくあるドリュウズ入りの積みサイクル(ドリュウズ、カイリュー、パルシェン、ウルガモス、キノガッサ、ソーナンス)
を使っていて、ナンスを使うのがなんか苦手で、ハッサムスイクンの並びが厄介だったので、ナンス枠をボルトロスに変更。
そうすると、「あれ?そういえばなんでドリュウズ入れてるんだっけ?w」ってなって、
別にこのままでも特に問題は無かったけど(むしろ、ドリュじゃなくてハガネール入れた方が強かったくらいw)最近の流行ってるボルト+ガブの組み合わせにしてもいいんじゃね?ってなったので、逆電磁波砂も狙える構築になりました。
今回は割と適当なので解説もさらっと行きます・。・
★カイリュー@いじっぱり
191-198-115-X-120-114
ひかえめキングドラの眼鏡流星群耐え、Sは準速60族抜き抜き、残りAぶっぱ
主に対雨パ用の駒で、
積みサイクルと見せかけて鉢巻逆鱗ぶっぱしてアドとったり、パルシェンに破られた場合の神速要因。
本来ならこの枠にはしんそく持ちのジュエルドロポンスイクン辺りが入る枠ですが、しんそく持ってるポケモンこの子しか持ってないので^−;
パルシェンに圧倒的に薄くなるのは覚悟の上で採用しています。バンギやマンムー辺りを起点の為にあえて誘い出すのも裏のお仕事です。
技はバンギやドランを殴る用のばかぢからと、ハッサム、ナットレイ用の炎のパンチを採用。地震でも可
★パルシェン@いじっぱり
135-161-200-X-65-113
準速60族(主にユキノオー意識)抜き、Aぶっぱ、残りH
元々はS101のH147で使用していましたが、殻を破った後にスカーフロトムに同速ゲー負けて落とした試合が許せなくて、ノオー抜きまで引き上げた^−;
基本的にマンムー辺りを起点にします。ガブやカイリューは逆鱗撃たせた後じゃないと安定しません。
持ち物はズルしたくて王者のしるし持たせたいとも思ったけど、
珠じゃないと破った後にロクブラでマンムー落ちないこと、破らずとも後続に負担を与えていくような立ち回りをする場合も考慮して、珠にしました。
★ガブリアス@ようき
184-182-115-90-105-169
誘い出したバンギラスを起点にチュインチュインするのが狙い。
受けループ対策に大文字を搭載。(本当は火炎放射の方がいいけれど、PP増やした文字を消すのがなんか勿体なかったのでちょっと甘えた^−;)
2枚目のキングドラストッパーとして襷を採用。
★ウルガモス@おくびょう
161-x-90-185-126-162
以前使ってたスカーフ個体を蝶の舞用に使い回しした。ユキノオー入りの構築への駒。
素でグライオン抜き、いじっぱスカガブを分からせる為におくびょう個体を採用。ついでにウルガミラーの蝶の舞合戦にも相手がひかえめなら有利になれる。
持ち物は、今回は虫のジュエルを採用しましたが、ローブシンの迅速な処理の為の炎のジュエル、バンギやスイクン等に負担を与える虫のジュエル、素直にラムの実など色々候補があってどれがいいかは正直わからない。(襷はまあ仕方がないとして、タンガバンギは垢消せ;;←レートで結構湧いてた)
めざめるパワーも個人の趣味の範囲だと思う。(私は基本的に氷が一番好き)
★キノガッサ@いじっぱり
136-200-100-x-80-122
ドリュウズ入りの頃は鉢巻でぶっぱしてましたが、
それだと今回は構築上マンムーの処理をパルシェンだけに任せる形になり不安が残るので、ガッサをスカーフにするか、ボルトに草結びとジャポの実を持たせて別回答も用意しておきたかったのでスカーフを採用(ジャポの実は持ってないので;;)
ついでにレパルドーブルメタモンみたいな構築もメタれます^^
技はタネマシンガン、マッハパンチ、ストーンエッジまで確定で、残りはヒードラン処理の為ばかぢからを採用。
このガッサのNNは「おれとねよ」だけどキノコの胞子はありません・。・メタモンにいらんことされるのも嫌なのでね^^
★ボルトロス(化身)@おくびょう
167-x-97-158-100-179
配分はどこにでもいるような調整ボルト。
でんじはでボルト式ねこだましして、挑発で相手の壁とかステロとかギミック封じるやつ。
持ち物は受けループを崩す為にゴツメを採用。
氷弱点4匹、岩弱点4匹とパルシェン完全にキツイ構築です。
パルシェンの処理方法は基本的には絶対破らせないこと!
・ボルトロスやウルガモス、パルシェンをなるべく初手から展開して破る隙を与えない。
・相手が襷持ってて破られた場合は、鉢巻カイリューの神速で処理する。
・スカーフだった場合はつららばりを撃たせて、パルシェンで起点にする。
主な方法は上記3つです。
ちなみにバンギやマンムーの技の通りもいいですが、こいつらに関してはわざと薄くして誘っているので割と問題ないです。(周りの取り巻き次第では厳しいですがね)
事実、マンムー入り構築と当たった時はほぼ100%選出されます。
後はラティオスを受けれない構築なので、ガブで強引に倒すか、先制技や電磁波を使い2匹がかりで処理するか、流星群撃たせてウルガで舞うかするしかないので初手ラティが実は一番厄介です。
対カバドリはボルトで挑発撃って、ラティには電磁波撃ってなんとかする。
対雨はドラゴン2枚で見ていく。マンムー入りはガッサでテロするか、パルシェンで起点にしていく。
パルシェン入りの雨の場合は構築にもよるけどスカーフ前提で立ち回る。襷だったら知らん・。・
対晴れはガブとかウルガでなんとかする。
対霰パはパル、ウルガ中心に、ユキノオーの岩雪崩テロにだけは注意すること。
ミラー対決はお互い様なので諦めよう。強いてゆうなら先にパルで破った方が勝ち。もしくはボルトの自覚があった方が勝つ。(適当^−;)
積みサイクルも中々に楽しかったけど、次はたぶん素直にバンギガブボルトとかで組みます。(まあ気分次第で何でも組みますけどね)