第11回キツネの社mf使用構築〜投げガルーラ入りスタン
今回は社mfに参加してきました。
結果の方は予選5-4で予選落ち。開幕5連勝から今日はイケる日だという思いから一変、突然ポケモンの闇に襲われ4連敗…どれか一つでも勝てていればワンチャンあっただけに非常に悔しい;;
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガブリアス | 拘りスカーフ | 逆鱗 | 地震 | ストーンエッジ | 炎の牙 | 鮫肌 |
ガルーラ | ガルーラナイト | 地球投げ | 冷凍ビーム | シャドーボール | 身代わり | 早起き→親子愛 |
クレセリア | ゴツゴツメット | サイコキネシス | 目覚めるパワー(炎) | どくどく | 三日月の舞 | 浮遊 |
ヒードラン | 拘り眼鏡 | 火炎放射 | ラスターカノン | 悪の波動 | 寝言 | 貰い火 |
マリルリ | 突撃チョッキ | 滝登り | じゃれつく | はたきおとす | アクアジェット | ちからもち |
フシギバナ | フシギバナイト | ギガドレイン | ヘドロ爆弾 | 地震 | 眠り粉 | しんりょく→厚い脂肪 |
今回は投げガルーラを使ってみたくて組んでみました。(個体はふぃあぽけさんに提供して頂きました。この場を借りて感謝を申し上げます。本当にありがとうございます!)
その後、採用しない理由が無いことからガブリアス、三日月の舞が使える要塞クレセリアの3匹が思考停止で入り、そこから構築スタート。
ファイアローが大嫌いなのでヒードランを採用。マリルリ等が重くなったのでフシギバナを採用。
ラストには、当初はギャラドスを採用していたがレートでサザンドラ等が辛いと思ったので周りのメンツとの相性の良いマリルリを採用した。というまあ簡単な発想です。
以下、簡易紹介。
ガブリアス@拘りスカーフ
183-200(252)-116(4)-X-105-154(252)/意地っ張り
逆鱗/地震/エッジ/炎の牙
先頭に書いた理由は主人公だから^^今更の説明は不要でしょう。
パーティ全体が低速なこと、相手の霊獣ボルトが重いので確実に先手の取れるスカーフ。
技構成もこの4つで特に問題無かったです。
試してはいませんが、拘っていることで動き辛さを感じることも多々あるので襷とかでもいいと思う。
ガルーラ@ガルーラナイト
197(132)-X-121(4)-103(180)-121(4)-158(188)/臆病
地球投げ/冷B/シャドボ/身代わり
Sは霊獣ランドロス抜き、C103の冷凍ビームで135-81の襷ガッサを高乱数で倒せる所までCに振り、残りをHに振った。本来ガルーラを受けにくるクレセリアやポリゴン2等に強くなり、ガブやランドロスを接触することなく倒せ、ギルガルドにも有利に立ち回れるが、本来ガルーラが得意とする低耐久ポケモンに対して若干怪しくなる不思議な魅力を持つポケモン。策にハマれば相手を半壊させることも容易いあたりは流石ガルーラといったところ。だが最近ではCに割いたクレセリアの数も多く見受けられ、身代わりが破壊されるケースも多いので過信は禁物・。・
223(220)-X-177(166)-110(120)-151(4)-105/ずぶとい
サイキネ/めざ炎/どくどく/三日月の舞
めざ炎で175-120メガハッサムを2発、残りを耐久。Cがここまであればガルーラの身代わり破壊も可能。(低乱数引かなければの話だけどね)ハッサムの処理をヒードラン任せにするのは心許ないので保険としてこいつにも対処手段を用意した。三日月の舞はまあ採用理由なので切れないとして、残りの技構成は要検討か。攻撃技はとりあえずタイプ一致でゲンガーやフシギバナに入るサイコキネシスをいつも採用しているが冷凍ビームが欲しい場面も多いし、ギャラドス入りにはムーンフォースも欲しい。補助技はS操作の出来るトリックルームや電磁波も欲しいが、投げガルーラだけにクレセポリ2の相手を任せるのも選出し辛い場合とか苦しい場面が多いと判断したのでサポート用にどくどくを今回は採用することにした。とにかく技スペが足りない。(実は努力値振り間違ったまま使用していたことにこの記事書きながら初めて気付いた^^)
ヒードラン@拘り眼鏡
191(196)-X-126-195(220)-126-109(92)/控えめ
火炎放射/ラスターカノン/悪の波動/寝言
C222メガゲンガーの気合玉確定耐え、S108メガヘラクロス抜き。残りC
ファイアロー対抗枠。寝言を仕込むことで申し訳程度にフシギバナに後出ししやすくなるのと、重力催眠メガゲンガーへのささやかな抵抗として。身代わりさえ貼らせなければさいみんじゅつ使うターンでドヤ顔で寝言しましょう^^
技は連射し易く命中安定の放射、フェアリー等への打点としてラスターカノン、、メガゲンガーに撃てて一貫性の高い悪の波動にした。
マリルリ@突撃チョッキ
205(236)-112(252)-101(4)-X-102(12)-71(4)/意地っ張り
滝登り/じゃれつく/はたきおとす/アクジェ
悪タイプやドラゴンの一貫を防ぎ、周りのメンツとの相性のいいので採用。
サイクル戦意識と相手の特殊ポケモンに強引に突っ張るために突撃チョッキを持たせた。
チョッキマリルリは今回初めて使いましたが、初手とかに出して適当にはたきおとしてるだけでも強かった。腹太鼓のイメージが強いせいか少々不利でも相手に突っ張られて攻撃されるケースも多いのでこの型のマリルリにとっては地味に追い風なのかなとも思いました。
187(252)-109-167(68)-152(76)-141(4)-114(108)/ずぶとい
ギガドレ/ヘド爆/地震/眠り粉
ASマリルリを許さないSラインを確保し、耐久は目安としてA200メガリザXの1舞逆鱗確定耐え。(B171まで振ればA204の珠カイリューの1舞逆鱗を確定で耐える。)
余りをCに振って無振りボルトを大体2発で落とせるようにした。
完全にマリルリ対策枠。ついでにキノガッサ、ラグラージ、カバルドン辺りへのささやかな選出圧力となったらいいなという淡い期待も込めています。
技構成は堅実にギガドレインとヘドロ爆弾は切りたくないので採用し、残りはヒードランやメガゲンガーに撃つ地震(こいつらがいるだけで選出出来ないということになりにくくなる為)最後に当てれば強い眠り粉とした。
眠り粉外したり、最速起きされたり、ヘドロゲンガーと出会ったら泣きましょう;;
■総評・。・
とりあえず並びだけはとっても綺麗でXYスタン的な感じで自分好みで、中のギミックを流行り廃れに合わせて変えていけばどんな相手にもそれなりに戦えるかと思います。重いなと感じるポケモンはメガヘラクロスとメガサーナイト(めざ地持ち)辺りですかね。KPが決して高い訳では無いのである程度切っている相手なのですが出会うと辛いです。後少し気になる点はマリルリ、ヒードラン、フシギバナ辺りの並びの相性はいいのですが地面の一貫性が気になる所ですかね…
メガヘラクロス入りに対してはなるべく初手マリルリを出してタネマシンガンを誘ってドランかバナを投げるor最初からバナ投げて眠らせるなりヘドロ爆弾で消耗させて後続で対処する形を基本的に取ります。トリルヘラにはマリルリを、加速バトンヘラは諦めましょう・。・(唯一の手段はバトンするタイミングでヘド爆撃って毒による消耗を狙うか(30%)眠り粉撃つかくらいです(身代わり怖くてチキる))そうゆう意味では吠えるを仕込むのもアリだと思いました。
サーナイトはマリルリ、ガルーラ、ヒードラン辺りとうまくHP満タンで対面させるくらいしか対処出来ないです;;
後、ついでに最近流行り(?)の重力催眠(ヤミラミ入り)に対しては
まずマリルリを出してヤミラミに対して叩き落とすで襷か脱出か見極める。たぶん鬼火を喰らい、重力されるけど構うことなくじゃれついてヤミラミを落とす。
次にメガゲンガーが出てくるが、火傷してるので催眠術は撃たれないのがポイント。HPが126以上残っていればチョッキマリルリが祟り目を耐えるので叩き落とすでゲンガーを消耗させる。
次に催眠術撃ってくるゲンガーに対してヒードランでドヤ寝言してメガゲンガーを分からせておしまい。もしくは普通にスカガブを投げる。ラス1は後続で何とかしましょう。とにかくゲンガーに身代わりを貼らせないことが重要です。重力催眠は決して多いギミックという訳では無いはずなので軽く意識するくらいでちょうどいいかと。
とまあ最近考えていたことは大体こんな感じです。
ジャパンカップにちょっと浮気していて直前にあまり回さずに本番を迎えてしまったことが災いしてか結果はあまり振るいませんでしたが、この悔しさを糧にまたいつか雪辱を果たしたいと思います。寧ろ悔しすぎて逆にモチベが上がったくらい。
でもまあ大体ジャパンカップのせいです(恨み節)
ちらっとでもジャパンカップに挑戦された方ならばきっと解ってくれると思います^−;
最後にキツネの社mf運営の方々並びに参加者の皆様お疲れ様でした。
また機会がありましたらよろしくお願いします・。・
それではまたノシ