第9回関西シングルFESTA及びシーズン2終盤使用構築〜エスパーZテテフ入り〜
こんにちは・。・
遅くなりましたが、今回は最近まで使っていた構築紹介となります。
主な戦績は
第9回関西シングルFESTA予選5-1、(2位通過)決勝トナメ1落ち。(ベスト64)
最高レート2040程度
最初に考えたのが1か月以上前で、現状では到底勝ち切れないと感じたので公開。
ポケモン | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カプ・テテフ | 臆病 | エスパーZ | サイコキネシス | ムーンフォース | 自然の怒り | 挑発 | サイコメーカー |
ウルガモス | 臆病 | 気合の襷 | 炎の舞 | サイコキネシス | ギガドレイン | 蝶の舞 | 炎の体 |
メタグロス | 陽気 | メタグロスナイト | アイアンヘッド | 地震 | 冷凍パンチ | 雷パンチ | クリアボディ→硬い爪 |
ミミッキュ | 意地っ張り | ゴーストZ | シャドークロー | じゃれつく | 影うち | 剣の舞 | 化けの皮 |
霊獣ランドロス | 意地っ張り | ヤチェの実 | 地震 | 岩石封じ | 叩き落とす | 剣の舞 | 威嚇 |
ゲッコウガ | 臆病 | 達人の帯 | 岩石封じ | 冷凍ビーム | 草結び | 悪の波動 | 変幻自在 |
〜〜構築経緯〜〜
テテフ+ウルガモスの並びに魅力を感じたところから組み始め、エスパーZテテフで相手を撃破もしくは削りを入れて、サイコフィールド状態でウルガモスを展開していく事を基本戦術とした。メガ枠をメタグロス、ストッパーにミミッキュ、クレセやポリ2などメタグロスの通り悪いポケモンを崩し、地面と電気の一貫を切れる剣舞霊獣ランド、カバルドンにもう一枚強い駒としてゲッコウガを採用した。
〜〜個別紹介〜〜
146(4)-x-122(212)-162(92)-136(4)-154(196)/臆病
サイキネ、ムンフォ、自然の怒り、挑発
・A177メガガルーラの捨て身タックル耐え
・D120メガガルーラに対して、フィールド状態のZサイキネで199〜235ダメージ
配分は完全にメガガルーラを意識したもので、陽気ASであれば捨て身タックルを耐えて反撃、準速以下なら上からZサイキネで制圧というもの。耐久に振ったガルーラには耐えられる恐れもあるが、最悪相討ちに持っていける。初手でガルーラと対面した場合、捨て身タックルを撃ってくるケースが非常に多かったので、そういった構築に対してイージーウィンが狙い易い。
また、ここまでSに振っているので、マンムーにステロ撒かせたり好き勝手させない、準速ならウルガモスやリザードン辺りも展開阻止出来る。鋼に対しては自然の怒り等で削りを入れれば、後続のウルガモスが展開しやすくなる。
技構成は、サイキネと挑発は個人的に必須。残り2つは自由枠だが、今回は幅広い相手に削りを入れたかったので自然の怒りとタイプ一致のムーンフォースとした。
★ウルガモス@襷
161(4)-x-85-187(252)-125-167(252)/臆病
炎の舞、サイキネ、ギガドレイン、蝶の舞
カプ・テテフが誘う鋼を起点にしていく。削れた相手を倒しつつC上昇も期待できる炎の舞という技が非常に優秀。サイコフィールド状態で展開出来れば先制技を無効に出来るので襷を壊されず、例えば半分減らしたギルガルドを炎の舞で倒し、後発の相手のボーマンダの捨て身タックルを襷で耐え、蝶の舞からのフィールド効果有りのサイキネでマンダを返り討ちといった芸当も可能。(耐久振ってる捨て身以外のマンダは無理)
ラストの技はスイクンやレヒレに撃てるギガドレインとしたが、特性が虫の知らせであれば虫のさざめきで良かった。(個体が無い)
158(20)-194(252)-171(4)-x-131(4)-178(252)/陽気
カプ・テテフに強いメガ枠として採用。
殆ど使ったことの無いポケモンだったので使用感を確かめたかったのも理由の一つである。
流行っていると聞いたのでミラー対決が発生する頻度が高いと考えて最速。調整先も使用したことが無いことから分からなかったのでAにもほぼ振り切った。少しだけ鮫肌ダメージ+A182ガブリアスの地震を耐える確率を上げるようにもしている。(13/16耐え)
技はタイプ一致命中100怯み効果が美味しいアイアンヘッド、ミラー用に地震、ガブリアス等に冷凍P、最後にテッカグヤが重いので雷Pを採用。
無難に強いポケモンではあったが、もう少し耐久に振りたいと感じたのと、この技構成だと喉から手が出るくらいステルスロックが欲しかった。
ステロさえ撒いておけばウルガモスやリザードン入りともっと戦い易くなって、広い技範囲を活かせたと思う。
★ミミッキュ@ゴーストZ
145(116)-156(252)-110(76)-x-126(4)-124(60)/意地っ張り
シャドークロー、じゃれつく、影うち、剣舞
・C200フィールドサイコキネシス121〜144ダメージ
・A207メガギャラドスの+1噛み砕くと滝登り、12/16耐え
・準速キノガッサ抜き抜き
このパーティにおけるストッパーの役割を担ってもらう為、採用。相手のウルガモスに舞われるとこいつでしか止められない欠陥がある為、持ち物はゴーストZ。
元々はトリル用個体の調整を使い回した。
2ヶ月以上前に作った個体ではあるが、調整自体は割と気に入っている。
ミミッキュミラー以外ではSを落として困る場面は個人的には無かったし、耐久振りが活きて勝てた試合も多々あったのでこうゆうミミッキュも有りだと思う。
★霊獣ランドロス@ヤチェの実
187(180)-195(100)-111(4)-x-112(92)-128(132)/意地っ張り
地震、岩石封じ、はたき落とす、剣舞
・岩石封じ後にS191まで抜ける
電気、地面の一貫を切る枠として採用。
ポリゴン2など数値受けを崩したいので、はたき落とすと剣舞を持つ型にしている。
冷凍Bを耐えるためのヤチェの実と、ダウンロード対策のB