第6回南大阪オフ使用パーティ晒し

お久しぶりです。

久々に更新しますｗ

今回は、第6回南大阪オフ使用パーティ晒します。

成績は、予選雷グループ7勝3敗で2位通過、決勝トナメ2回戦で負けてベスト8でした！
予選通過は5か月振りくらいでとっても久々＾＾

ポケモン	持ち物	技1	技2	技3	技4	特性
カイリュー	ドラゴンジュエル	逆鱗	神速	竜の舞	火炎放射	マルチスケイル
マンムー	こだわりスカーフ	地震	つららばり	ばかぢから	ステルスロック	厚い脂肪
サンダー	ゴツゴツメット	放電	熱風	どくどく	羽休め	プレッシャー
ハッサム	オッカの実	バレットパンチ	とんぼがえり	剣の舞	羽休め	テクニシャン
キノガッサ	気合の襷	タネマシンガン	マッハパンチ	キノコの胞子	目覚めるパワー（氷）	テクニシャン
スイクン	カゴの実	熱湯	冷凍ビーム	絶対零度	眠る	プレッシャー

一見すると対面構築っぽく見えますが、中身は若干歪んでて、基本はマンムーサンダー軸のパーティとなっています。
後は、南大阪オフということでかなり受けループを意識して構築してみました。

以下、個別紹介。

カイリュー＠いじっぱり

167-204-115-108-120-132

・ずぶとい軌跡ラッキーを１舞ジュエル逆鱗で確１
・HBエアームドを下降補正無振り火炎放射で確２
・HBエアームドを２舞ジュエル逆鱗+２舞げきりんでそこそこの乱数で落とせる。（２回舞えば殆ど後出しは出来ない）

終盤の敵の一掃、受けループを崩す等が主なお仕事。パーティの守護神であり、私の相棒・。・
火炎放射は最近増えている鉄壁エアームドへの回答として採用しました。
簡単に例を紹介すると例えば、相手のラキムドー選出に対して、カイリュー出してりゅうのまいを選択したタイミングで相手がエアームドを投げてきたとします。
火炎放射でHPを半分減らします。相手は鉄壁か鈍いを選択してきます。相手が慌ててラッキーなどに引っ込めるタイミングでもう1回舞います。
するともうエアームドでは２舞ジュエル逆鱗は受けれないので少なくともラッキーorエアームドどちらかは吹き飛ばせるでしょう。
最近はガッサ意識からか、陽気カイリューが目立ちますが、ようきだと上記の２舞ジュエル逆鱗+２舞逆鱗でエアームドを落とせないので、いじっぱりにしました。

受けループを特に意識したので、技構成は若干窮屈な感じですが、実際カイリュー使うと私の場合は逆鱗と神速以外の攻撃技ってあんまり使わないので割となんとかなりますｗ
炎のパンチではなく火炎放射にしたので、ハッサムやナットレイに対して、やや甘くなってしまいますが、この２匹は基本的に後述のサンダーで見ていますのでそこまで気にはならなかったです。

マンムー＠ようき

191-169-108-X-81-145

スカーフ型を含むキノガッサへの回答、ラティオスやボルトロスを上から殴れるスカーフマンムーを採用。
後述のキノガッサに襷を回したかったというのもあります。
配分はこばるとさんのマンムーのものをそのまま拝借しました→http://d.hatena.ne.jp/abaltsan/20120717/1340031255

最近のマンムー対策筆頭が、スイクン、ハッサム、ローブシン辺り。この辺りに強いのが後述のゴツメサンダー。
サンダーが苦手な地面タイプやバンギラス、ラティオス等に強いのがマンムー。
この組み合わせが思いのほか強くて、選出も割としやすいので使いやすかったです。
ただこの場合少なからずマンムーを後出しせざるおえない場面もあるので注意が必要です。並びの相性が良くてもマンムーに受け出し出来るだけの耐久は無いので、他にもクッションとなる駒が必要となります。その点では交代出しで機能停止する襷よりも初速で上回るスカーフで良かったと思います。
あと、ステルスロックは相手が居座るリスクを考えるとそこまで使う機会が無かったようにも思うので、素直にエッジ等で範囲をさらに広げる方がいいかもしれません。
まあ実際あると便利なんですけどね；；

サンダー＠ずぶとい

191-X-134-146-117-135

・A204カイリューの1舞逆鱗耐え
・控えめキングドラの眼鏡流星群耐え
・S最速ガッサ抜き

マンムーが苦手なスイクン、ハッサム、ローブシン辺りを受ける為にゴツメサンダーを採用。
vs対面構築は基本的にマンムー+サンダー+何かで見ています。
本来ならめざパ氷を採用したいところですが、まあ個体がいないので・。・その辺は察してくださいｗ
なので熱風を採用してハッサムやナットレイにより強くなりました。これでカイリューに安心して放射を持たせられますね。思わぬ副産物。
熱風採用により、Cに努力値を割く必要性があまり無いように思ったので、その分Dに振って気休め程度に特殊耐久も増やしました。
めざ氷無いのでガブリアスが無理なのですが、マンムー、ハッサム、スイクンの並びでは案外出てこないことも多いです。
放電は麻痺ワンチャン狙いで採用。電気技、熱風orめざ氷、羽休めまでは確定技ですが、残りの候補がみがわり、電磁波、どくどく等があります。
当初は主にガッサの胞子等の状態異常対策のみがわりを採用していましたが、クレセリアやラッキー対面で何も出来ないのでどくどくにしました。
ガッサカイリューで受けループを仕留め損なった後の最後の砦。最悪の場合、毒羽で粘りましょう・。・

ハッサム＠しんちょう

177-151-131-x-132-87

配分はテンプレなので説明略。どこにでもいる普通のしんちょうハッサム。
最近は鉢巻ハッサムが増えていて、ラティハッサム対面でめざ炎で簡単に焼かれてしまい、ラティオスに対して後出しが安定しないのでオッカ持ちで採用。
カバドリラティ等のラティオス入りのパーティやユキノオーに対して主に出していきます。
マンムーサンダーのクッション役として健気に役割を果たしてくれるいい子・。・

キノガッサ＠やんちゃ

136-200-100-93-72-108

今回の構築で最も意味不明な枠。31-31-31-29-31-30まさかのめざ氷59個体＾＾
ただのネタかと思いきや、実は受けループのガッサ対策で割と多い寝言持ちボーマンダへの回答。
大会3日前に、突然めざ氷ガッサとかいう電波を受信して、2日前にそのためだけに必死こいてSeed探して、前日に完成。
具体的には、相手がラッキー、エアームド、ボーマンダ選出をしてきたと仮定して、こちらは初手ガッサでガッサを受けにきたボーマンダをめざ氷でわからせる。
ただし、無振りのマンダに対してせいぜい8割くらいしか入らないので、襷で耐えて、もう1発撃つ必要があります。それでも受けルの一角を崩せて、先程のカイリューパターンに持ち込むことで突破できます。
初手マンダが来た場合はめざ氷+マッパで最低限カイリューの神速圏内に入れて、エアームドへの交代を促し、パターンに持っていきます。
ちなみにCに全振りすればマンダを乱数で、少なくともマッパと合わせて、マンダが落ちますが、そこまでやるとホントに使い辛いのでｗ
せめて無振りのロトム水抜き抜きくらいのSは最低限欲しいのでCは余った分振るだけにしています。
受けルメタだけの為にガッサにめざ氷持たせましたが、ぶっちゃけやり過ぎですｗｗ正直カイリュー1匹いれば割とどうにかなるし、素直にエッジ搭載でいいでしょう。
という結論に至りました・。・まあこのガッサが流行ることはないでしょうｗあったとしたら起源は私だと主張しますｗｗ

勿論オフ当日はそんな簡単にマンダ入り受けループに当たるわけもなく、決勝トナメのエンドーさん戦でやっと仮想敵に当たるものの、選出して来なかったです；；
つまり、めざパ氷を使う機会は全く無かったですｗ
まあそんなもんですよね＾＾

※ちなみに野良試合したときにどうしてもこの地雷を披露したくて、無理矢理選出したら、4倍弱点以外にはあまりにも火力がｇｍで糞の役にも立たずに負けましたｗ

スイクン＠のんき（のんきと書いてのんけと読みましょう＾＾）

205-X-177-117-136-96

配分はよくある冷凍ビームで無振りキングドラの身代わり破壊、剣舞珠ドリュウズの地震耐えるやつ。
カバドリ、マンムー、ニョログドラへの対抗枠。
熱湯で5回中4回火傷を負わせた確信犯・。・ずるイクン
零度は1回も使わなかったけどまあそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
瞑想スイクンでも良かったけど物理耐久に不安が残ることと、単純に零度でずるしたかったから＾＾

この構築は基本のマンムーサンダー+αの組み合わせがとっても使いやすく、受けループや割とスタンダードな構築に対して強めです。
受けループには、大体はガッサ+カイリュー+（バンギムドー系にはスイクン、ラッキー入りならサンダー）という選出が多いです。
また対カバドリに対しては相手の構成にもよりますが、基本的にはドリュウズが出しづらいはずなのでドリュウズ選出をある程度切って考えることも出来ます。
弱点は雨パや晴れパに対してはかなり薄めなところ。相手のキングドラやキュウコンクレセを倒す手段がかなり限られていて、相手の取り巻きを含めると対処が割と辛いです。
とりあえずの改善点はそのあたりでしょうかね。

最後に選出回数だけ載せておきます。
全12試合中

カイリュー9回：★★★★★★★★★
マンムー　8回：★★★★★★★★
サンダー　8回：★★★★★★★★
ハッサム　3回：★★★
キノガッサ4回：★★★★
スイクン　4回：★★★★

マンムーサンダー辺りを中心に相手に合わせて割と偏りなく選出している模様。
カイリューがトップなのは相棒補正でしょうｗ