第42回委員会オフベスト8〜闇の竹とんぼ(オニゴーリは添えるだけ)〜
今回は第42回委員会オフにて使用した構築紹介。(シーズン12準拠)
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | ガルーラナイト | 空元気 | グロウパンチ | 不意打ち | 地震 | 肝っ玉⇒親子愛 |
クレセリア | オボンの実 | サイコショック | 凍える風 | 電磁波 | 瞑想 | 浮遊 |
ゲンガー | ゲンガナイト | 祟り目 | ヘドロ爆弾 | 催眠術 | 道連れ | 浮遊⇒影踏み |
スイクン | 突撃チョッキ | 熱湯 | 冷凍ビーム | 絶対零度 | ミラーコート | プレッシャー |
化身ボルトロス | 気合の襷 | 10万ボルト | 目覚めるパワー(氷) | 電磁波 | 威張る | 悪戯心 |
オニゴーリ | 食べ残し | 氷の息吹 | 絶対零度 | 身代わり | 守る | ムラっけ |
今回はオニゴーリ入りです。構築はこちらのURLの構築の並びを参考に拝借しました。
⇒http://f1.proxypy.org/o/3531313137312f37312f31312f353130322f7972746e652f6d6f632e676f6c62616e657461682e656b6f706e6173742f2f3a70747468
これまでオニゴーリは一度も使ったことが無くて、シーズン12の構築を色々見て回っていたらオニゴーリ入りで2200到達している構築を発見し、
本当にそんなに勝てるのか、試しに使ってみたいと思ったことがきっかけ。
以下、変更点のみ簡単に紹介。
ガルーラ@ガルーラナイト
HA基調/意地っ張り
空元気、グロパン、地震、不意打ち
使ったガルーラは前回記事と同じく鬼火ファイアロー意識で空元気持ち。
ギルガルドが重いと感じたので岩雪崩を地震に変更した。
基本的には1−1以上が取れればいいので、猫騙し型とか他にも色々試してみたい。
クレセリア@オボンの実
HBCS調整/図太い
サイコショック、凍える風、電磁波、瞑想
某VLF氏が考案していたクレセリア。こいつも試しに使ってみたかったので試験的に今回の構築にねじ込んでみた。
電磁波や凍える風によるS操作がオニゴーリと相性良さげである。
凍える風でガブリアス、瞑想で化身ボルトロスとの撃ち合いに強くなるらしい。
サイコショック枠は元々、サイコキネシスだったが、数は少ないもののウルガモスが重い構築なのでショックに変更し、
後出しウルガモスを瞑想⇒ショック×2で落とせるようにした。
ゲンガー@ゲンガナイト
CSぶっぱ/臆病
祟り目、ヘドロ爆弾、催眠術、道連れ
フェアリーへの打点が少ないので気合玉⇒ヘドロ爆弾(ここの技は好みでもいいと思う)
ガルーラやその他面倒なのを強制的に持っていくために身代わり⇒道連れに変更した。
道連れに変更したことにより催眠運ゲのみならず、確実に標的を狩る戦い方も出来るようになった。
クレセからゴツメを都合上剥奪したのでガルーラはこのゲンガーで処理したい。
スイクン@突撃チョッキ
HBC調整/呑気
熱湯、冷凍B、絶対零度、ミラーコート
神速を持っている個体がいないので冷凍ビームとした。オニゴーリ出せないときはこっちで絶対零度を撃つ。
やはりウルガモスが重いので、スイクン後出し⇒蝶の舞⇒さざめきかギガドレインが飛んでくるのでミラーコートで処理。
吠えるや絶対零度を恐れて、大抵は普通に殴ってくれるのでこれで何とかなることが多い。
化身ボルトロス@気合の襷
CSぶっぱ/臆病
10万、めざ氷、電磁波、威張る
気合の襷を盾にして確実に電磁波と威張るを撃っていく確率勝負の申し子。幾度となく窮地を救ってくれた。
襷にすることでこの構築では物理に対しても場合によっては平気で威張るを撃てるようになる。
普通に選出しても強く、オニゴーリゲンガーガルーラどんなポケモンと組んでもシナジーが良い。
オニゴーリ@食べ残し
161(44)-X-101(4)-125(196)-102(12)-145(252)/臆病
氷の息吹、絶対零度、身代わり、守る
自身より遅いポケモン殆どを起点に出来るムラッけマンで選出誘導能力が高い。Sか回避が上がれば世界が変わる。
身代わり守るでHPは少なからず減っていくので耐久調整の意義が少なく感じることが多く、よくあるH177の調整ではなく残りをCに回し、火力を増強した。これによりC1段階分くらいは火力が違ってくる。
・C4段階上昇で207-135スイクンを氷の息吹で確定3
・C2段階上昇で215-117くらいのカバルドンを氷の息吹で確定1
引きが良ければ零度を撃たずとも高い火力を得られる可能性を秘めている。
ただ相手のパーティにガルーラやニンフィアや滅び持ちなど身代わり貫通手段を持つポケモンが2匹以上いる場合は安易に出さないほうが良い。
逆に言えばそうゆうポケモンがホイホイ寄ってくるのでうまく誘って他で仕留めていきたい。
【総評】
このようなパーティ全体で確率勝負に重点を置いたタイプの構築はあまりメインでは使用したことが無かったが、思ってたよりは勝てた印象。
3体がかりで仕掛けていけばどれかひとつでもこちらに都合のよい確率引いてしまえばかなりアドが取れるので、
結果として勝ててしまうといった感じで、相手からしたら堪ったものではないが、こういった戦法も馬鹿には出来ないなと思った。
使ってて特に重いと感じたポケモンはウルガモス、キノガッサ、催眠ゲンガー、バトン系構築など。
催眠対策を全く施していないので改善するならまずそこらへんからでしょうか
最後にこの構築を使用した主な戦績(といっても15戦しかしてないけど^^)
京大カップ予選3-2(ブロック同率2位3すくみだったがテストの結果で予選落ち)
第42回委員会オフ予選7-1ブロック1位⇒本戦2回戦敗退ベスト8
〜おまけ〜
ところで構築名の「竹とんぼ」元ネタはこれです・。・
⇒http://h-concept.jp/fs/hshop/c/byuun
日常に疲れていませんか?
ビューン