【ジョウトリーグ8位】カバマンダラッキー【シーズン17最高1940】
7世代&ジョウトリーグお疲れさまでした。
関西で4週連続でのオフ企画のうち、3週参加してきました。
結果は、
関西シングルFESTA 予選5-2 決勝トナメ2落ち ベスト8
東雲杯 予選4-3 決勝トナメ1落ち ベスト16
委員会オフ 予選5-1 決勝トナメ1落ち ベスト8
獲得ポイント3275でギリギリ8位入賞しました。
今回は3週にわたって主に使用した構築の紹介です。
【構築経緯】
ボーマンダ入りの構築を組むと重くなりがちな相手のゲッコウガに頭を悩ませていたところ、格闘Z以外のゲッコウガに対して滅法強いラッキーに注目して物理受けにはカバルドンを採用。ちょうどとても良さそうな記事を見つけたので思いっきり参考にさせていただきました。→https://megablissey.hatenablog.com/entry/2019/07/27/182457
残り3枠を色々と3週に渡って試しながら使用しました。
関西シングルFESTAでは
⇒カバ、マンダ、ラッキー、テッカグヤ、スイクン、メガゲンガー
東雲杯では
委員会オフでは
を使用しました。
【個別紹介】
持ち物:ゴツゴツメット
特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値:211(220)-132-187(252)-X-92-72(36)
技構成:じしん、こおりのキバ、どくどく、なまける
物理受け担当。素早さはS71クチート抜きまで振っているのでクチート入りに少しだけ強くなっている。サイクルの途中で毒を入れたい場面が多かったのでどくどくを採用。
ボーマンダ、霊獣ランド意識でこおりのキバを採用。
技構成に関してはこれで不便に感じることは無かった。
持ち物:ボーマンダナイト
特性:いかく⇒スカイスキン
性格:ようき
実数値:181(84)-191(204)-151(4)-X-112(12)-182(204)
メガルカリオ抜きにしておかないとこの構築では、3タテされてしまいかねない。
毒や麻痺と合わせて幅広い相手を見る為に、みがわり、はねやすめ、りゅうのまいの3セット採用。
相手の霊獣ボルトロスが重いので、いわなだれかげきりんが欲しいと思うときは多々、あった。
ラッキー
持ち物:しんかのきせき
特性:しぜんかいふく
性格:ずぶとい
実数値:345(156)-X-62(252)-X-138(100)-70
技構成:ちきゅうなげ、でんじは、どくどく、タマゴうみ
特殊耐久お化け。
7世代でラッキーを使うのは初めてだが、見せ合いでの対特殊への圧力。
対策の薄い相手を簡単に詰ませる性能は相変わらずであった。
ちきゅうなげ、タマゴうみは確定として、残り2枠に何を覚えさせるかは結構悩ましい。でんじは、どくどく両方とも欲しい場面も多々あり、どれがいいか分からなかったので両方共採用することにした。
立ち回りのポイントとして、補助技どちらか片方だけ見せると、もう片方の補助技は採用されていないと思う相手が多いので、割と入れたい相手に入れたい補助技を刺すことは簡単だったように思う。(例、でんじはだけ見せるとカバルドンが安心して寄ってくるのでどくどくを仕込むetc…)
持ち物:とつげきチョッキ
特性:ビーストブースト
性格:ようき
実数値:151(132)-201-151-X-79(220)-163(156)
技構成:リーフブレード、せいなるつるぎ、はたきおとす、ハサミギロチン
重いポケモン色々誤魔化し枠1。
最速ミミッキュ抜きまで素早さを確保して、残りは全部耐久に回し、さらにチョッキを持たせることで、大抵の半減特殊技(主に電気、エスパー、水)を2耐えする。
宿り木撃てない代わりにギロチンが撃てる早くてちょっとだけ柔らかいナットレイのイメージ。
元々はテッカグヤを採用していたが、後述のスイクンを採用していることで、電気タイプが重すぎた。この枠はナットレイ等でも構わないのだが、あまりにも相手のテッカグヤに薄くなってしまうので今回はギロチンやはたきおとすで誤魔化せるカミツルギを採用した。
持ち物:たべのこし
特性:プレッシャー
性格:ずぶとい
実数値:207(252)-X-165(116)-110-135-123(140)
受け主体の構築に刺す枠。誤魔化し枠2。
みがわりを使用してから、ぜったいれいどを連打することでドヒドイデ入りの構築に対して数的有利を狙っていく為に採用。命中が下がったとはいえ、8発撃てば1回は当たる。グライオンやみがわりボーマンダ意識でれいとうビームも採用している。
関西シングルFESTAではみがわり枠が⇒ねむる(カゴ持ち)
で採用していたが、ねむるはコケコやレヒレのフィールドでうまく邪魔され不発。
チョッキ+ミラコでささやかな電気への抵抗とウルガモスやカプ・テテフと戦いやすくなる為、採用していたが、カミツルギをチョッキで採用する必要があったので、みがわり+たべのこしに落ち着いた。
ちなみにこの構築で相手のテッカグヤとまともに戦えるのは実はこのスイクンだけだったりする。テッカグヤは重いポケモンではあるが意外と何とかなる。
電気が重いこと覚悟で採用を決めたのはジョウトリーグのアイコンがスイクンだったからであるが、単に他にいいポケモン思い付かなかっただけでもある。
持ち物:ゴーストZ
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:131(4)-156(252)-100-X-125-148(252)
技構成:シャドークロー、じゃれつく、かげうち、つるぎのまい
最強の誤魔化し枠3。
関西シングルFESTAでは催眠メガゲンガーを採用していたが、
最終的に色々なポケモンとより幅広く渡り合えるミミッキュに変更した。
本当はミミッキュZを採用したいが、削れたテッカグヤやギルガルドを落とすにはゴーストZが必要だった。
試してはいないが、のろいもめちゃくちゃ採用したい技である。
普段は相手のミミッキュ意識でようきのAS個体を使用することが多いが、この構築では削った相手を落とす火力の方が欲しかったので久しぶりにいじっぱりで採用した。
語彙力が欠如していて申し訳ないが、
勝てないポケモンと当たったらもうこいつ出すしかない。
【総評】
選出パターンとしては、カバラッキーで受けまわせそうならば、
カバラッキーでは受けまわせそうにない相手(デンジュモクや霊獣ボルト、カプレヒレ等ラッキーが過労死しそうな並び)にはカミツルギやミミッキュで何とかする。
大体こんな感じで対応していた。
苦手なポケモンは
無理なポケモンは
こんな感じでレートでは終盤はオニゴーリが蔓延しており惨敗しましたが
オフでは7世代最後にそれなりの結果を残せてよかったと思います。
ここまでお読み下さりありがとうございました。
また8世代でお会いしましょう・。・