シーズン6最高2007どらおふ使用構築~鉄壁メガボーマンダ入り~
シーズン6も終了し、お馴染みの構築記事ラッシュですね・。・
対して結果は残せませんでしたが、それなりに強かったので公開。
主な成績、レートシーズン6、最高2007最終1850くらい(寝ぼけて溶かしました^^)
どらおふ予選5-3 予選落ち
ポケモン | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ボーマンダ | 陽気 | ボーマンダナイト | 恩返し | 鉄壁 | 龍の舞 | 羽休め | 威嚇→スカイスキン |
カプ・コケコ | 臆病 | フェアリーZ | 10万ボルト | マジカルシャイン | 挑発 | 瞑想 | エレキメイカー |
霊獣ランドロス | 意地っ張り | 気合の襷 | 地震 | 岩石封じ | 叩き落とす | 大爆発 | 威嚇 |
ギルガルド | 控えめ | 食べ残し | シャドーボール | 毒毒 | 身代わり | キングシールド | バトルスイッチ |
バシャーモ | 意地っ張り | バシャーモナイト | 飛び膝蹴り | フレアドライブ | 雷パンチ | 剣の舞 | 加速 |
カプ・レヒレ | 図太い | バンジの実 | 波乗り | ムーンフォース | リフレクター | 瞑想 | ミストメイカー |
※レートでは霊獣ランド→マンムーで採用
それぞれのポケモンが誘う相手に対するささやかな抵抗を意識して組んだ。
ミミッキュで止まりにくい鉄壁メガボーマンダ、自身が誘うポケモンに広く技が通りやすい妖Zカプ・コケコを軸にスタンダード風に組んで行った。
以下、簡易解説。
201(244)-170(36)-152(12)-X-112(12)-182(204)/陽気
恩返し、鉄壁、龍舞、羽
ミミッキュで止まらない鉄壁メガボーマンダに興味を持ち、試験的に採用。
B実数値を152にすればA197メガメタグロスの冷凍パンチの乱数が変わるため、12振り。ちなみに実数値155まで振るとA156ミミッキュのダメージ乱数がずれる。
急所にさえ当たらなければアタッカーミミッキュには負けない。急所の確率よりもじゃれつくを外す可能性の方が高い為、割り切っている。事実、20回ほどミミッキュと対面したが、急所負けは一度も無かった。
勿論、メタグロスに関してはあくまで目安なので、基本的には相手にするべきではないが、上から鉄壁を使える場面が多い方が何かと便利なので、陽気のHSベースの調整を施している。Sはジャローダ抜きまで振ればとりあえず十分だった。
使用感として、地震を採用していない為、ヒードランが辛いので周りで対処するか、呼ばない工夫が必要だと感じた。
★カプ・コケコ@妖Z★
145-X-115(76)-145(236)-95-192(196)/臆病
10万、マジシャ、挑発、瞑想
調整に関してはシュカの実を持たせていたときの流用なので汎用性を失わない程度にBに振っているが、基本的にはCS振りで問題は無い。
ちょっとした影うちを耐えたり、たまに恩恵を受けることもあるので嬉しい誤算もある。
マンダの辛いポリゴン2は瞑想や挑発を駆使して崩して他のポケモンの射程圏に入れる。自身が呼ぶ霊獣ボルトロスにも瞑想、妖Zマジカルシャインで迎え撃つ。マジカルシャイン→妖ZマジカルシャインでHBカバルドン、マンムー、霊獣ランドロスの後出しも許さない。HBカバルドンなら+1妖Zマジカルシャインでもどちらでもよい。
じゃれつくもムーンフォースも使えないが、こいつがフェアリータイプであることを忘れてはならない。
★霊獣ランドロス@気合の襷★
165(4)-216(252)-110-X-100-143(252)/意地っ張り
地震、岩石封じ、叩き落とす、大爆発
叩き落とすの枠は本来ならばステルスロックを採用したいが、個体が無い為、開き直ってフルアタ。剣の舞でもあり。
叩き落とすもポリゴン2に対して効果的な技で、それはそれで強かった。
ステロ欲しさにレートではマンムーを採用したが、無くても割と何とかなるので、オフでは威嚇と爆発による起点回避を評価してランドロスに変更した。
とにかく、初手で出しやすく、また出し負けもしにくいので、非常に使いやすい。
大嫌いなゲッコウガの爆破処理担当でもある。(襷持ちだけは処理できない)調子に乗ってどらおふでは全試合出場して大活躍してくれたが、グレイシアにだけは勝てなかった。
★ギルガルド@食べ残し★
161(204)-X170-190(92)-170-107(212)/控えめ
シャドーボール、毒毒、キンシ、身代わり
鋼タイプ(特にナットレイとヒードラン)が重い構築なので、レートでは格闘Z物理型で採用していたが、キンシを切っていたのが、想像以上に使い辛かったので、当たり障りのない毒残飯ガルドにオフでは変更した。今回のシーズン6の構築記事を読む限りでも毒ガルドの採用率は高かった模様。
本構築ではカプ・レヒレを採用しているため、ミストフィールドと相性が悪いので、選出時にそこだけは注意する。
155-233(252)-100-X-101(4)-152(252)/意地っ張り
飛び膝、フレドラ、雷P、剣舞
崩しにくいドヒドイデ等を絡めた低速の受け回し構築に対して、強引に切り崩して行く為だけの採用。故に選出率は一番低いが、出したときには暴れまわってもらう。
これといった起点作成手段は用意していないが、有利な相手に対面させて剣舞を選択するだけなので、隙はいくらでも作れる。というか場合によっては隙が無くても強引に押し通してしまえばいい。膝割ったり、反動ダメージでガンガン自傷していく無鉄砲なポケモンなのでそれくらい思い切りがいい方がこの子らしいのかもしれない。
★カプ・レヒレ@バンジの実★
177(252)-X-150(12)-116(4)-151(4)-135(236)/図太い
波乗り、ムンフォ、リフレクター、瞑想
キノガッサまで抜き、種マシンガンも木の実を駆使して耐えるので、対面突破可能な調整で、ずっと愛用している。(努力値変えるのが面倒なだけなのは言うまでもない。)
草Zを除けばヒードランに強い枠として、本構築では活躍の場面が多かった印象。
性格は臆病にしておけば、準速ミミッキュまで抜けるので、リフレクターが活かしやすくてよかったが、当然個体がいなかった。レヒレと瞑想合戦をする試合展開も多いので尚更、Sが早い方が有利だった。レートでは2回ほど臆病レヒレと遭遇して苦しめられた。ちなみにこいつもグレイシアには勝てない。
★総括★
基本選出などは特に無く、刺さっていると思うポケモンを出すだけ。
困ったときはランドロスを出しておけば、何とかなる。
特にゲッコウガは型によってはどのポケモン出しても勝てない場合があるので、非常に厄介。レート1900帯に特に異常繁殖していたので毎回頭を悩ませた。
皆さんはどうやって対策しているのだろう・・・
ポケモン7世代は、今までの世代と比べて難しく感じて、レートで言えばシーズン1,2は最高2070程度、3,4,5はあまり取り組んでおらず1900代止まり、シーズン6でかろうじて2000まではたどり着けたが、そこまでだった。
純粋に情報量だったり、構築を考え、回す時間だったり、取り組む姿勢を考えさせられた結果だった。今の実力はこの程度のものなので、もっと勝ちたい。
あとレートに関して言えば集中力が足りてない^-;
ウルトラサンムーンではもうちょっと頑張りたいと思います。
それでは、次回作でもよろしくお願いします^^